かぷこのメモ

仕事でやってきたことなど自由に書いていきます

【歴史】VB.NETとは

2002年、Microsoftが開発したプログラミング言語Visual Basic .NETVB .NET)と略される

Windowsで動くアプリケーションを作れると共に、モバイル上で動作するアプリケーションも開発することができる。

直感的な操作と自然言語に近い表現方法のため、初心者でも開発がしやすい

今後は衰退していくと予想される言語でもある。

【歴史】プログラミング言語の歴史を知る

1960年代

 Fortran

 その後、ALGOL58が発表。(構造化プログラミング言語の最初。*1

1970年

 B言語が開発される。

1972年

 C言語が開発される。

 Smalltalkが開発される(オブジェクト指向を取り入れた初の言語。*2

 SQLの登場。

1980年

 C++の登場(オブジェクト指向を取り入れる。

 Objective-CSmalltalkをベースに開発した。

 Perl(Web業界で人気をだした。

1990年代前半

 Pythonを開発。(スクリプト言語オブジェクト指向の言語として開発された。

1991年

 Microsoftが、「Microsoft Visual Basic」を発表。

 ExcelVBAとして付属されている機能もリリースされた。

1990年代後半

 日本初のプログラミング言語Rubyが発表される。

 Javaが発表される。(オブジェクト指向が主流でなかったプログラミング言語

 が一転する。Javaが多くの業界で取り入れることになる。

1995年

 Web業界で活躍しているPHPにあたるPHP/FIが開発される。

1997年

 Web業界で中止んとなるJavaScriptが登場する。

2000年代

 C++Javaを取り込んだC#が発表される。

2002年

 Visual Basic .NET1が誕生

2007年

 D言語が発表される。

2009年

 Googleによってプログラミング言語Goが発表される。

2010年代

 GoogleによってDartが発表(クライアントサイド・サーバーサイドの

 両方で機能するプログラミング言語

2014年

 AppleによってSwiftが発表(iPhoneアプリ開発

 FacebookによってHackが発表(PHPを基に開発

  1940年以前の機械言語を人間でも理解しやすくしたもの

  代表例:C言語

  冷蔵庫などハードウェアと密接に関わるソフトウェア開発では今でも主流

  • 高水準言語

  JavaPHPPythonなど

*1:構造化プログラミング:プログラムを整理された構造の組み合わせによって構成すること。一般的には順接、反復、分岐の三つの制御構造によって処理の流れを記述すること

*2:オブジェクト指向:処理手順をオブジェクトと呼ばれる一つのまとまりとして定義し、様々なオブジェクトを組み合わせてシステム全体を構築していく手法

【歴史】コンピューターの歴史を知る

1830年:パンチカードによる解析機器。

1940年:プラグボードによる機器が*1IBMを中心に登場。

1954年:プログラミング言語のひとつとなるFortran(フォートラン)が考案。

1960年:キーボードからコンピューターにプログラミングを入力できるようになった。

1969年2月:日立製作所ミニコンピューター「HITAC 10」が発売。パーソナルコンピューターという言葉が登場する。

1970年:IBMから「IBM 5100」や「HP-9800」シリーズが登場する。

1977年:Appleから「Apple Ⅱ」が登場する。

 

 

 

 

*1:創立1911年アメリカ本社の、コンピューター会社

【SQL】何行目でエラーが発生したかがわかるファンクション

ストアドプロシージャに何行目まで処理が進んでいるかログを仕込む作業があった。

DBMS_UTILITY.FORMAT_ERROR_BACKTRACEファンクションを使用すると

 

何行目でエラーになっているかわかるらしい。

便利な機能があるのになぜログを仕込む必要があるのかは調べられていない。

【SQL】MERGE INTO とは

マージを覚える

MERGE = UPDATE + INSERT

MERGE INTO テーブルA

USING テーブルB

ON ( テーブルA.項目名1 = テーブルB.項目名1)

WHEN MATCHED THEN

           UPDATE SET

                         項目名2 = テーブルB.項目名2

WHEN NOT MATCHED THEN

            INSERT ( 項目名1

       ,項目名2)

   VALUES ( テーブルB.項目名1

                          ,テーブルB.項目名2)