かぷこのメモ

仕事でやってきたことなど自由に書いていきます

【歴史】プログラミング言語の歴史を知る

1960年代

 Fortran

 その後、ALGOL58が発表。(構造化プログラミング言語の最初。*1

1970年

 B言語が開発される。

1972年

 C言語が開発される。

 Smalltalkが開発される(オブジェクト指向を取り入れた初の言語。*2

 SQLの登場。

1980年

 C++の登場(オブジェクト指向を取り入れる。

 Objective-CSmalltalkをベースに開発した。

 Perl(Web業界で人気をだした。

1990年代前半

 Pythonを開発。(スクリプト言語オブジェクト指向の言語として開発された。

1991年

 Microsoftが、「Microsoft Visual Basic」を発表。

 ExcelVBAとして付属されている機能もリリースされた。

1990年代後半

 日本初のプログラミング言語Rubyが発表される。

 Javaが発表される。(オブジェクト指向が主流でなかったプログラミング言語

 が一転する。Javaが多くの業界で取り入れることになる。

1995年

 Web業界で活躍しているPHPにあたるPHP/FIが開発される。

1997年

 Web業界で中止んとなるJavaScriptが登場する。

2000年代

 C++Javaを取り込んだC#が発表される。

2002年

 Visual Basic .NET1が誕生

2007年

 D言語が発表される。

2009年

 Googleによってプログラミング言語Goが発表される。

2010年代

 GoogleによってDartが発表(クライアントサイド・サーバーサイドの

 両方で機能するプログラミング言語

2014年

 AppleによってSwiftが発表(iPhoneアプリ開発

 FacebookによってHackが発表(PHPを基に開発

  1940年以前の機械言語を人間でも理解しやすくしたもの

  代表例:C言語

  冷蔵庫などハードウェアと密接に関わるソフトウェア開発では今でも主流

  • 高水準言語

  JavaPHPPythonなど

*1:構造化プログラミング:プログラムを整理された構造の組み合わせによって構成すること。一般的には順接、反復、分岐の三つの制御構造によって処理の流れを記述すること

*2:オブジェクト指向:処理手順をオブジェクトと呼ばれる一つのまとまりとして定義し、様々なオブジェクトを組み合わせてシステム全体を構築していく手法